のぼりを製作、販売している会社ではオリジナルのものと既製品と両方を販売しています。
オリジナルのものにする方が集客が良いのか、既製品でも十分なのか、どちらなのでしょう。
【既製品のぼりとは】
既製品のぼりというのはあらかじめデザインも全部作ってあるもので、在庫があればすぐに発送してもらえるのぼりです。
デザインがワンパターンなのではと考えがちですが、実は最近の既製品のぼりは種類が豊富。
例えば専門店であるのぼり旗工房の取扱数は4500点以上となっていて、様々なデザインが揃っています。
ニーズにあったのぼりが幾つか見つかるという事も多いので、のぼりの購入を考えたときはまず既製品のぼりを一通り確認してみると良いでしょう。
【オリジナルのぼりとは】
オリジナルのぼりというのは、既製品ののぼりで少し物足りないなと感じ、お店(会社)独自のデザインを取り入れたいという場合にオーダーするものです。
デザインを決めて印刷しますので、納品までに少し時間がかかります。
【どちらが効果的なのか】
既製品かオリジナルかどちらが集客に効果的なのかは、比較できません。
のぼりのデザインで人が集まることがあるかもしれませんが、既製品のぼりでも十分集客しているところはあります。
デザインが多少影響するかもしれませんが、のぼりの並べ方、見せ方に工夫をしているところにお客様は集まっているように感じます。
いくらオリジナルののぼりを作っても、それが目に付かない場所に立っていたり、木や建物で遮られて見えないのでは意味がありません。
既製品、オリジナルどちらののぼりであっても、並べ方が重要だと言えるでしょう。
のぼりを購入する時は、どこにどんな風に並べるかをイメージしてから注文しましょう。